グループホームはどのような所ですか?
居室
一人部屋の居室と日常生活上の支援を提供します。
(単身生活を目指して練習と準備ができます。)
また、共用スペースでトイレ、風呂(個室)、食堂兼娯楽室、相談室など利用でき、
日中活動の場(就労継続支援B型)をあわせて利用することもできます。
利用期限を原則2年以内に設け、地域生活に向けた自立を目指します。
(延長、更新も必要に応じて相談していきます。)
どんな人が利用できますか?
食堂
- 利用の目的、利用の希望がある人
- 将来、家族がいなくなった時に一人暮らしできるよう練習したい。
(金銭や服薬の管理の練習。掃除、洗濯、食事の準備を自分でできるようになりたい等)
- 一人暮らしの再チャレンジをしたい
- 入院生活が長いけど自分ひとりで生活していける様になりたい。
等自分の為に挑戦しようと思っている方です。
- どこの精神科医療機関に通院している方でも利用できます。
費用はどのくらいかかりますか?
- 家賃として38,000円+電気代がかかります。
- サービス利用に伴う1割負担がかかります。
(世帯ごとの収入に応じた月ごとの上限額が設定されます。)
- その他、食費や日用品費等は実費となります。
(1ヶ月にかかる費用は入所前におおよその金額を相談しプランできます。)
- 収入や資産又は、市町村によっては家賃助成の制度を利用できます。
障害者総合支援法における利用者負担の1ヶ月あたりの上限額の例
生活保護世帯の方 |
0円 |
市町村民税非課税世帯の方 | 0円 |
市町村民税課税世帯の方
(収入や資産の状況により) | 9,300円〜37,200円 |
ご利用までの流れ